代表取締役社長
田中 晋平
企業が継続的に成長を続けるためには、経営環境の著しい進化に対応する必要があります。このような状況の中で、内部監査部門に対する期待も大きくなる一方、内部監査部門自体も変化と品質向上が求められています。
内部監査部門が抱える課題として、人材不足の中、「実施基準の変更」に伴う法改正を受け、評価範囲の拡大や見極めにより業務負荷が増加しています。そのため、評価作業の標準化と効率化など負荷軽減を図る必要があります。
また、情報セキュリティや不正対策の強化が一層求められており、IT統制評価や情報システム監査のノウハウ、および人材獲得の対策が急務となっています。
業務割合としては、M&Aや組織再編によりグループ会社数や決算プロセスにつながるシステム数が増加し、内部統制業務の比率が大きくなっている企業が増えています。
我々は、そのような内部監査部門のアウトソーシング先として、人材とノウハウのリソースをサポート・補完する役割を担い、経営者と現場双方の役に立つ内部監査を実施します。信頼関係を構築した上で、コンサルタントとして内部統制の改善提案から解決まで携わる信頼されるアドバイザーを目指してまいります。